メニュー

健康YouTube〜【医師解説】治らない“ふわふわめまい”の正体はPPPD検査と治療とは?〜

[2025.12.23]
三重県四日市市にあります、足立耳鼻咽喉科がお届けする健康ブログ「Youtube版」です。

足立理事長の最新動画をアップしましたので、健康ブログとしてご案内申し上げます。

今回のテーマは、

【最新データ】今年のインフルは第2波に注意⚠️
今からでも意味があるワクチン効果を耳鼻科医が解説!

です。

「もうインフルエンザは落ち着いたかな…」
「今さらワクチンって必要?」
そんなふうに感じていませんか?

実は今年のインフルエンザは、
「早く始まって、まだ終わらない」⚠️
少し注意が必要な流行の仕方をしています!!
特に気をつけたいのが、
保育園・幼稚園・小学校に通うお子さんがいるご家庭です!!

東京都や熊本県などの公式データでも、
11月の時点ですでに昨シーズンを上回るペースで患者数が増加しています。

「もう周りで流行ったし、そろそろ落ち着くのでは?」
そう感じている方も多いかもしれません。

しかし、ここで油断できない理由があります。
過去の統計を見ると、
【12月に大きな流行があった年でも
年明け1〜2月に第2のピークが来ている。】
というケースが実際に確認されています!!

また子どものインフルエンザは「ただの風邪」ではないんです!!
子どものインフルエンザは、
高熱だけで終わらないことがあります。

✅️インフルエンザ脳症
✅️肺炎
✅️中耳炎
✅️気管支炎

などの合併症が起こることもあり、
日本小児科学会も注意を呼びかけています。
今回、まだ油断できない!!今年のインフルエンザについて、
ワクチンの重要性などを耳鼻科医の立場からわかりやすく解説しています。

✅️動画の内容

  • 今年のインフルエンザは「例年より早く・強い」流行
  •  年末に終わらない「第2波」のリスク
  •  子どものインフルエンザは軽く見てはいけない
  •  インフルエンザワクチンの本当の効果
  •  今からでも間に合う接種タイミングと選択肢

✅️こんな方におすすめ

  •  今年まだインフルエンザワクチンを接種していない
  • 保育園・幼稚園・小中学校に通うお子さんがいる
  •  周囲でインフルエンザが流行していて不安を感じている
  •  インフルエンザの重症化や合併症が心配
  •  「今から打っても意味があるの?」と迷っている

子どもは、自分で体調管理や予防を選べません。
だからこそ、大人が知って、考えて、守ってあげることが大切です。
「まだ打っていないご家庭ほど、今が大切なタイミングです!!」
この冬、少しでも多くの子どもたちとご家族が
笑顔で、予定通りの生活が送れるようにぜひワクチン接種を検討してみてください!!

気になる方は、まずは動画で詳しくチェックしてみてください^ ^

【12月18日配信動画】

⸻ 🔎 動画内引用データ・参考資料一覧
▶ 東京都の流行状況(集団感染 2,516件など)
・毎日新聞(学級閉鎖・集団感染報道)
https://mainichi.jp/articles/20251121...
・港区:インフルエンザ集団発生状況(PDF)
https://www.city.minato.tokyo.jp/docu...
・東京都健康安全研究センター(過去の流行データ)
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/...

▶ 熊本県の感染爆発(1週間で585→1293人)
・熊本県 感染症情報(PDF)
https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded...

▶ 小児への注意喚起(脳症・流行時期など)
・日本小児科学会「インフルエンザ流行に対する注意喚起」
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files...
・日本小児科学会「2025–2026 インフルエンザ治療・予防指針」
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files...

▶ インフルエンザワクチンの効果(発症・入院・重症化予防)
・CDC:小児の救急受診・入院リスクが“ほぼ半減”した研究
https://www.cdc.gov/flu/whats-new/202...

▶ 小児の接種回数・接種時期(一次情報)
・NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろう」
https://www.know-vpd.jp/index.php
・インフルエンザワクチン 小児の接種ポイント
https://www.know-vpd.jp/children/va_i...

🧒 子どもの接種回数(VPD公式より)
・6か月〜12歳:基本2回
・13歳以上:1回
・1〜2回目の間隔:2〜4週間(できれば4週間)
・10〜11月に打つのが理想(今からでも十分効果あり)
🏥 ワクチンの相談について ワクチン接種のタイミングや、
体調に合わせた判断については、 お近くの小児科・耳鼻咽喉科にご相談ください。

ーーーーーーー

☆ ”いびき”が気になる方、ご家族に指摘された方は一度検査した方がいいかも?

【 CPAP(シーパップ)治療 】なら”いびき”に隠れた病気=「睡眠時無呼吸症群」を改善できます!

-----

☆ 花粉症撲滅に挑戦する!花粉症の方、必見!つらいアレルギー性鼻炎の対策を様々なご存知ですか?

(1)【シーズン直前の対策!】「初期療法」は定番中の定番! 1月下旬頃から花粉症の薬を飲み始める治療法で、シンプルですが効き目大! 

(2)【重症の方へ!】花粉症重症の方に大朗報!速効性と効果を兼ね備えた「ゾレア注」をご存知ですか? 

(3)【花粉シーズンへの備え】即効性なら、「レーザー治療」! 今年は6月頃から再開します。 

(4)【花粉症が治る!?】成功者続出の「舌下免疫療法」! 今年6月以降に再開致します。

------


専門医がお勧めする効果的な治療法ばかりです。詳しくは各ホームページ記事をご覧頂くか、事務スタッフにお問合せ下さい。

足立耳鼻咽喉科は「アレルギー性鼻炎」のトータルケアクリニックを目指しています。

足立耳鼻咽喉科 公式YouTube始めました!
病気や治療の情報はもちろん、プロ監修の美容や健康情報も合わせて発信しています。チャンネル登録を是非お願いします。


---------------------------------------

<当ブログ記事に関しての注意>

・当ブログ記事は健康全般についての情報発信を行っております。専門外に関する記事もございますので、当院に連絡を頂いてもお答え出来ない場合がございます。詳細は専門の医療機関にてお尋ね下さい。

・また当サイトの記事は、健康を保証するものではございません。ご理解・ご了承下さいます様お願い申し上げます。

---------------------------------------------

「 安心・安全で人に優しいクリニックをつくり、地域社会に幸せの循環を創る 」


1.足立耳鼻咽喉科 四日市本院:三重県四日市市羽津山7-8

2.足立耳鼻咽喉科 伏見クリニック:愛知県名古屋市中区栄1丁目2-3 プラウドタワー名古屋栄2F

--------------------------------

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME