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肝臓を治す「スマート外来」とは?

「痩せたい!細くなりたい!

こんな想いを抱きながらも、また今日も遅い時間から飲み会。いつもの店に行き、お腹もふくれ、お酒も飲んで帰宅。

あ~今日はどんな感じかなと体重計へ。あ~また増えてる・・・

ここ数年はこの繰り返し。体重はすでに12kgも適正体重から増加し、まだ増えそうな感じ。いい薬でもないかな~。さあ仕事の続きでもするか・・・

足立耳鼻咽喉科がおくる尾形式スマート外来のページにようこそ。

この項ではこのページをご覧になられたあなたに、メタボリックドミノと睡眠時無呼吸症候群の関係を知って頂きたくてお話しています。

「最近、体重が少し増えた」

「夜いびきをかくようになった」

「朝起きてもスッキリしない」

こんな小さな変化が、実は大きな病気の連鎖(メタボリックドミノ)の最初の一枚かもしれません(メタボリックドミノとは、生活習慣の乱れから始まる一連の悪循環のことです)。

食べすぎ・運動不足・睡眠不足 →内臓脂肪の蓄積 → 脂肪肝 → インスリン抵抗性 → 高血圧・糖尿病・心筋梗塞へ・・・というように、1つのドミノが倒れると次々に関連する病気が発症していくのです。

 

ところで会社勤めの方、検診が終わって医療関係者に脂肪肝などを指摘されたかもしれませんが、上のような想いを抱きながら漫然と過ごしていませんか?

ここ数年で検診等で脂肪肝と指摘された事はございませんか? 驚くべき事に、今日本において脂肪肝は3人に1人!おいしい食事が増えるにつれ、今や国民病といっても良いくらいの疾患数となったのです。

「肝臓は沈黙の臓器」といわれ、状態が悪くなっても症状はあまりありません。しかしやがては線維化(せんいか)が進み、やがては肝硬変になり肝臓がんになる可能性もあります。肝臓の再生能力もすごいのですが、ある線を超えるともうどうしようもなくなる恐ろしい病気なのです。

つまり脂肪肝を治すことが、健康への第一歩となります。

ところで耳鼻咽喉科は肥満とは関係がないように見えますが、実はそうではないのです。それではなぜ耳鼻咽喉科と肥満なのか?その謎をみていきましょう。

 

なぜ耳鼻科医が肝臓を見るの?

今回のお話の中で一番質問が多い項目になるのでは?と思いますが、通常の感覚でいえば内科医に相談にいくべきところですね。

ただこのスマート外来についてはほとんどの先生がまだ知らない治療法ですので、現実問題として難しい面があります。実際開業してから勉強するのも非常に時間がかかり、今までの勉強法を曲げたくないという事も正直多いのでは?と思います。

反面、耳鼻科医は一見肥満と関係はなさそうですが、睡眠時無呼吸症候群などでは肥満の方が多く、肥満との闘いである点も見逃せません。この病気の根本的解決には、肥満の軽減~ダイエット~が大切になってきます。

脂肪肝が線維化し肝硬変、そして肝臓がんにまで進むと取り返しがつきません。

こうして肥満、メタボリックドミノを何とかしたい!という気持ちが長野県で病院に勤務する”尾形哲先生”との出会いにつながり、のちに尾形式スマート外来というメソッドと出会うことになったのです。

今回は再度肝臓の働きを知り、消化器学会でも最先端の「尾形式スマート外来とは何か?」について勉強していきましょう。

佐久スマートプロジェクトの結果

ここで佐久市立国保浅間総合病院にて行われたスマートプロジェクトをご紹介しましょう。

メンバーは男性37名、女性45名で、25歳~75歳までの平均年齢49歳、BMI平均30.4の参加者82名で行われました。

スケジュールは下記のようになり、5か月後をゴールに一斉で行われています。

全員が「肝臓の脂肪を必ず減らすぞー!」という強い気持ちで臨みました。さあ、私も少し心配ですが(苦笑)どうなったでしょうか?

それでは結果発表に入りたいと思います。

 

なんと体重減少8.4%!目標値を大幅にクリアしました。先生、管理栄養士の先生、そして何より患者さんの頑張りで素晴らしい結果が得られました。

肝臓外科の尾形先生は、生体肝移植の際は肝臓に10%の脂肪があってもドナーになれないため、短期間で脂肪肝を改善する減量指導をずっと続けてきました。

命にかかわるダイエットなので、みるみる減量に成功するさまを何度も経験。

このノウハウを生かして、2017年に佐久市立国保浅間総合病院に開設されたのが上記の「スマート外来」です。3か月で6キロ程度の体重を落とし、しかも無理せず続くのでリバウンドもしにくい食事術。

この指導により、8割の患者さんがダイエットに成功して大評判になりました。

尾形式スマート外来は「病院で痩せられるダイエット法」です。科学的根拠にもとずいた、スーパーで買える食材で、一番落としやすい肝臓から脂肪を落としていく。

これまでいろいろなダイエットに着手しても続けられなかった人でも大丈夫。

尾形式スマート外来は、特に自宅で素晴らしい成果が出せる! こう思って間違いはないと考えます。

11月29日(土)尾形先生が名古屋に参ります!

 

肝臓の働き

意外と肝臓のことって知っているようで、実は知らない臓器でもあります。まずは肝臓はどういう作用をしているのか、を知っていきたいと思います。

尾形先生の「1分で脂肪が落ちる食べ方、決定版」を参考にしながら進めていきます。

1.毒素の排泄

肝臓は血液中の有害物質を無毒化し、胆汁中に排泄します。これにより、体内の毒素を取り除く重要な働きをしています。

2.栄養の保存

肝臓はグリコーゲンを生成し、エネルギーを供給するための準備を行います。またビタミンやミネラルの貯蔵も行い、必要に応じて体に供給します。

3.胆汁の生成

肝臓は1日に500~800mlの胆汁を分泌し、食べ物の消化を助ける役割を果たします。胆汁は脂肪の消化を助ける重要な液体です。

4.物質代謝

肝臓は糖質、脂質、タンパク質の代謝を行い、体が必要とするエネルギー源を生成します。特に糖質の代謝においては血糖値の調整にも関与しています。

5.血液凝固

肝臓は血液を固めるためのフィビリノーゲンやプロトロンビンを生成し、血液が固まらないようにするヘパリンも生成します。これにより出血を防ぐ働きをします。

6.造血・壊血作用

肝臓は赤血球の生成や、古い赤血球の破壊にも関与しています。これにより血液の質を保つ役割をしています。

このように肝臓は体内で非常に重要な役割を果たしており、健康を維持するうえで欠かせない臓器です。肝臓の健康を保つことは全体的な健康にとって非常に重要です。

それでは次に肝臓の主な病気について触れていこうと思います。

 

肝臓の主な病気

このように、肝臓が非常に重要な臓器であることはご理解頂いたかと思います。

肝臓を健康な状態に出来るよう私たちも気をつける必要がございますが、それでも調子を崩すことはございます。どんな病気があるのかを見ていきましょう。

主な病気

・急性肝炎・・・倦怠感、食欲不振、筋肉痛、発熱など風邪に似た症状が続き、やがて喉の痛み、腹痛、頭痛、吐き気、黄疸などを生じます。急性肝炎のほとんどは治癒しますが、1~2%は重症化して劇症肝炎(急性肝不全)になることがあります。

・慢性肝炎・・・肝臓に起こった炎症が6か月以上続いている状態で、B型肝炎やC型肝炎が多くを占めています。さらに肝硬変や肝がんに進行する恐れがあるため、早期に正しい診断と適切な治療を受けることが重要です。

・C型肝炎・・・C型肝炎ウィルスに感染して発症し、肝炎が6か月以上続いている状態です。近年では直接作用型抗ウィルス剤と呼ばれる経口薬の抗ウィルス剤の普及で、副作用がほとんどない状態で95%以上のウィルス排除が可能となりました。

あまり浮かんではきませんでしたが、いろいろ軽い症状から重い病気まであるものですね。そして今回のスマート外来の目玉となる病気に触れていきましょう。

・脂肪肝・・・この病気の名前はあまり一般的ではないかも知れませんが、実は国民の3人に1人が疑いがあると言われるほど身近な病気です。正式名称は「代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)」といい、日本でも3000万人以上がかかっていますが今のところ治療薬はありません。

脂肪肝は肝臓に脂肪がたまっている状態で、放置していると肝炎、肝硬変、肝がんなどのリスクが向上すると言われています。

主な原因は肥満、暴飲暴食、運動不足、糖尿病や脂質異常症によって起こります。そして脂肪肝は飲酒の有無に関係なく発生しますので、注意が必要です。

自覚症状はほとんどありませんが、疲労感、肩こりや頭がぼんやりするなどの体調不良を感じることがあります。ただし脂肪肝の段階であれば、カロリーコントロールや節酒・禁酒、軽い運動の習慣化など生活習慣の改善で解消することもあります。

血液検査だけでは発見出来ない場合もありますが、血液検査でALTという項目が30を超えていたら要注意。いずれにしても、肝臓内科を受診して腹部超音波検査を受けることをお勧め致します。

この脂肪肝を治していくメソッドを尾形式スマート外来といいます。

脂肪肝の治し方

さあいよいよここからが肝臓から脂肪を落とす「尾形式スマート外来」への新たな道筋となりますが、まずは肝臓について再度お話を戻します。

肝臓は若さと再生力が豊富

肝臓は再生力が非常に高い臓器だと言われています。肝臓の2/3を切除しても、また元の大きさに戻る。すごいですよね。ですので脂肪がたっぷりある状態でも、また元に戻す事も可能なのです。

また若さを維持できる臓器で、脳死肝移植の手術で80代の人の肝臓を50代の方に移植した例もあり、その後40年間に及ぶ生活にも十分適応出来まるとの事でした。

臓器の再生力が半端なく良い点、若返り能力も非常に高い特長を持っています。

食事ですぐに改善する

通常の臓器は食事などで治療しても、組成するのに時間がかなり時間がかかります。しかし肝臓は疎外している原因物質(脂肪肝の場合は過剰な糖質)を取らなくすれば、大幅に肝機能は改善します。

「明日の肝臓は、あなたが今日食べた物で決まる」のです。

肝臓はやせやすい臓器

一般に太ったと実感するのは、二の腕にくる「皮下脂肪」とぽっこりしたお腹にくる「内臓脂肪」ではないでしょうか。

そして皮下脂肪、内臓脂肪だけで対処しきれなくなると増えるのが「肝臓脂肪」です。

肝臓脂肪は肝細胞のひとつひとつにためられ、過剰に蓄積されると「脂肪肝」になり、肝臓の炎症や肝硬変、肝臓がんに移行するリスクが高まります。

ですので「肝臓に脂肪をためすぎてはいけない!」のです。

「この前の検診で脂肪肝って言われちゃった・・・。ヤバいなあ・・・」

こう思いがちですが意外と肝臓の脂肪は落ちやすく、食事などを変えれば脂肪肝はたった3か月で改善します。

あきらめずに治療に取り組みましょう。

元気になれば脂肪も落ちます

脂肪肝を改善して肝臓が元気になると、寝ていても脂肪が燃える”やせやすい体になれる”。

私たちが生きていくために必要な最低限必要なエネルギー代謝を「基礎代謝」と呼びます。安静状態での呼吸や心拍、体温維持、細胞の修復などに消費されるエネルギーのことです。

この基礎代謝において、エネルギー消費がもっとも多いのが肝臓です。肝臓は24時間、365日、エネルギーを使い続けて栄養素を分解・合成し、代謝の中枢を担っています。

そのため肝臓が元気になれば基礎代謝が上がり、寝ていても脂肪を燃焼できる体質になれるのです。

このように肝臓の病気は治りにくいイメージがあり、重い肝臓がんはリスクの高い疾患です。しかし元となる脂肪肝などはきちんと向き合えば決して治らない病気ではありませんし、皆さん誰にでも出来る治療でもあります。

やはりひどくなる前に対応することこそが、治療への第一歩だと言えますね。それでは次はいよいよスマート外来そのものを勉強しましょう。

 

脂肪肝を治せるスマート外来とは?

スマート外来は「治療法のない脂肪肝を、あらゆる生活習慣の改善により治癒させ、生まれ変わらせる治療法」です。

すべては脂肪肝に対しての最初の一歩と、その後の継続した生活習慣が大切となってきます。

「肝臓の治療って一生かかるんじゃないの?」

「脂肪肝にスマート外来治療って言うけど、もう無理よね・・・」

たしかに何度聞いてもこのようなイメージはなかなかぬぐえません。しかしスマート外来をルール通り進めることができれば、脂肪肝の治療はたったの3か月で終わるかも知れないのです!

さあ、それでは尾形式スマート外来のメソッドの一部を一緒に見ていきましょう。

 

1.やせる食事ルール~ご飯、パンなどの主食は茶碗半分に!

肝臓の病気やら治療法やらで時間がかかりましたが、ようやく本題に入ります。

第一のルールは「ご飯やパンは半分に!」です。

最初から厳しいですか(苦笑)? ご飯やパンなど糖質は細胞のエネルギー源になる大切な栄養素ですが、過剰に摂取すると中性脂肪として脂肪肝の原因となります。

特に最近手っ取り早く済まそうとすると、どうしても糖質メインのご飯になりがち。ここはグッと我慢して適切な量を取りましょう。

糖質から必要なエネルギー量を確保しつつ肝臓に脂肪を増やさない糖質制限量は、1食で20~40gで1日で130gを上限とします。茶碗1杯でご飯150gなので、茶碗の半分(70g)が1食分となります。

ご飯、パンは茶碗1/2を覚えておいてください。

2.体重1kg当たり1gのタンパク質を3食に分けてとる

次は、タンパク質の取り方です。タンパク質は筋肉の構成要素で、筋肉の修復と成長に欠かせません。

1日に必要なタンパク質量は、おおむね体重1kg当たり1gと考えますので、例えば60kgの人ですと、1日に必要な量は60gで3食に分けると1食あたり20gとなります。

しかし多くの人が20gを割っているのが現状で、筋肉が減ると血中のブドウ糖の貯蔵場所も減り、処理しきれない糖は肝臓に中性脂肪として蓄えられてしまうのです。特に朝食のタンパク質不足は指摘されています。

それでは毎食後どのように取ればいいのでしょうか?

タンパク質は肉、魚、卵、大豆食品、乳製品に豊富に含まれています。ただし消化・吸収に時間がかかるうえ、体に長くとどめておけないので、1日3食に分けて細目に取ることが大切です。

肉や魚なら100gで約20gのタンパク質を摂取出来ますので、献立をよく考えて摂取しましょう。例えば1食分を考えるなら、卵1個と納豆パック、豆腐1/3丁で約7gのタンパク質が取れます。

また同じタンパク質でのもより脂質が少ない大豆食品や、魚や鶏肉を優先すると良いでしょう。またツナ缶、さば缶、チーズ、豆腐バーなども手軽に食べられる食品ですね。

卵や乳製品も合わせて、バランス良く食べることがより良い取り方になります。

大豆食品、魚、とり肉を優先し、卵や乳製品も含めて、バランスよく取り入れましょう。

3.野菜やキノコ、海藻は食べ放題!

肥満・脂肪肝で尾形先生のスマート外来を受診する人の野菜摂取量を調べたところ、日本人の推奨摂取量の約半分ほどだったようです。

食物繊維は腸内の善玉菌の栄養源になって、腸の健康を維持する重要な成分です。さらに便のかさを増やしたり、便を送り出す蠕動運動(ぜんどううんどう)を活発にさせたりと、便秘を防ぐ働きもしてくれます。

ですので非常に大切な栄養素である食物繊維の摂取不足を阻止するために、野菜は1日350gを基本にしましょう。きのこや海藻、こんにゃくなどを加えながら、続けられる工夫をすることが大切です。

野菜は生では量を食べにくいので、朝食は野菜スープにして1食120g分の野菜を取り入れるようにすれば、1日に取りたい量をクリアしやすくなります。

野菜やきのこ、海藻などにはスマート外来の制約はありませんので、しっかり取り入れましょう。

4.果糖ブドウ糖液糖入りの加工食品をなるべく避ける

果糖ブドウ糖液糖は主に飲料や加工食品に使用される甘味料の一種ですが、安価なトウモロコシなどのデンプンを原料とするため、砂糖よりも安価に生産できます。

また少量でも十分な甘みを得られて、液体状で使用しやすいメリットから、様々な加工食品に使用されています。

安価で少量で済む果糖ブドウ糖ですが、ブドウ糖以上に肝臓の脂肪化を促進します。過剰になるほど、脂肪肝が進むという仕組みです。

しかし今や使用範囲は非常に広く、完全に避けるのは現実的ではありません。ですので肝臓へのインパクトが大きい”スポーツドリンク、清涼飲料水、栄養ドリンク”などの甘い飲み物は避けて頂きたいと思います。

甘い飲み物を口にしないだけで、肝臓が元気になる方もいらっしゃるそうです。

その他、添加物が多いスナック菓子、カップ麺を含めた3種だけは食べるのをやめた方が良いようです。

 

まとめ

以上のように、

1.ご飯、そばなどは茶碗1/2

2.タンパク質体重1kg当たり1g

3.野菜・海藻類は豊富に!

4.果糖ブドウ糖液糖入りのジュースは飲まない」の原則はご理解頂けましたか?

「結構大変そうだな・・・」

「いや、意外と簡単だな。3か月で痩せられるなら、挑戦してみるのもアリかな?」

頭で考えて、いろいろご感想もおありだと思います。スマート外来は以上の4原則以外にも、運動や水の取り方などについても様々なメソッドがございます。

でも脂肪肝は意外と早く脂肪も落ちますので、医師や栄養士の協力のもと、メタボリックドミノを止め健康につながる生活習慣を築いて頂きたいと思います。

いかがでしたか? 尾形式スマート外来ページに興味を持たれた方はぜひ外来でご相談下さい。

11月29日(土)尾形式スマート外来の講演会はコチラ

 


プロフィール

尾形 哲(おがた さとし)

長野県佐久市立国保浅間総合病院外科部長、同院「スマート外来」担当医。医学博士。一般社団法人日本NASH研究所代表理事。

1995年神戸大学医学部医学科卒業、2003年医学部大学院博士課程修了。

パリ、ソウルの病院で多くの肝移植手術を経験したのち、2009年から日本赤十字社医療センター肝胆膵・移植外科で生体肝移植チーフを務める。

さらに東京女子医科大学消化器病センター勤務を経て、2016年より長野県に移住。2017年スタートの「スマート外来」は肥満解消と脂肪肝・糖尿病改善のための専門外来。

著書に「専門医が教える 肝臓から脂肪を落とす7日間実践レシピ」「肝臓から脂肪を落とす お酒と甘いものを一生楽しめる飲み方、食べ方」(いずれも小社刊)などがある。

長野県佐久市立国保浅間総合病院外科

 

 

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