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『 グロウアップ講座~誰かの役に立つ仕事をしよう!(2022.02.18更新)

名古屋市中区栄の足立耳鼻咽喉科伏見クリニックです。医薬品営業歴36年の営業マンがおくる、ビジネスパーソン向け自己啓発・自己成長支援ブログです。仕事の悩みを改善し、レベルアップして頂ければ幸いです。

「ビジネススキルとマインドが成長する~グロウアップ講座 第 104回」を始めます。

こんにちは、人財開発部 元営業マンのケンシロウです。北京冬季五輪の真只中ですが、競技ルールやドーピング疑惑など毎度のことながらいろいろな問題が起こっています。世界中の人間の注目が集まる場所ですので何かあっても不思議ではありませんが、争いがなるべくない社会になってほしいものです。

本日のテーマは、

「社会性のある仕事が、今求められています !」

時代の変化

昔なら、利益重視、儲かる仕事を行っている規模の大きな企業が花形でしたが、今はアメリカでも上位企業の半分以上はテック系です。GAFAを筆頭に、テクノロジーを持つ企業が花形になっています。おそらくここしばらくはテクノロジー変革期ですので、この傾向は変わらないと予測しますが、これとは別のもうひとつトレンドを感じます。

それは環境性、社会性。SDGs(エスディージーズ;Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標の略称」)という言葉に代表されるように、今や地球は有限という認識、そして地球温暖化やマイクロプラスチックゴミ問題を皮切りに、環境破壊は地球規模的な大問題になっています。ですので従来のような利益さえあがればOK,多少の環境破壊は仕方ないという考えは、少なくとも表立った企業活動の中ではNGとなりました。

マイボトルはすっかり定着し、マイストローやマイ箸も割とお持ちです。またレジ袋の有料化や脱プラ容器の動きも皆さんの知るところです。さらにヨーロッパから始まった社会起業家の台頭、そしていまでは政策起業家という新しい動きも出てきています。社会問題を解決したり、政策自体を変えて社会に役立とうとする人々の台頭です。こんな時代だからこそ、私たちも変わらなくてはならないのです。自分さえ良ければという時代から、共生という考えへの劇的な変化が起こっています。

社会性を持つ仕事の意義

振り返ってあなたの仕事はどのような社会性を持っているのか、考えたことはありますか?

あなたが今一生懸命に取り組んでいる仕事が、社会においてどう役立っているかを見つめ直しておくと、モチベーションアップにもつながると思います。家族に自信を持って話をすることが出来るのか、熱い想いを語れるのかを考えてみましょう。

今や物質を追い求める社会は終わりをつげ、心の平穏や愛を重んじる世界に少しずつですが変わってきているように感じます。例え話ですが、もしあなたが転職するチャンスを得たとしましょう。下記の二つの仕事のうちあなたならどちらを選びますか?

1.環境には決して良い仕事ではないが、給与が良い見栄えのいい仕事

2.今は給与は低いが、環境改善の新テクノロジーを開発しようと一生懸命な仕事

少し極端な例ですので迷いそうですが、おそらく今は多くの方が後者を選ぶ、選びたいと思うのではないでしょうか?もちろん両方良いのがベストですがね(笑)。

人間は社会的な生き物ですので、誰かに認められたいとか誰かの役に立ちたいと思って生きていると思います。でも全ての仕事が、リアルに貢献感を感じられるものではありません。例えば製造ラインなど、自分たちがしている仕事は小さな歯車の一部分でしかない。でもその小さな仕事が、まわりまわって誰かの役に立っているとしたら救われる気持ちになりますね。

今、自分のやっている仕事を社会とつなげて考えて、どんな小さなことでもよいから社会の未来に貢献しているという実感を得られると幸せですね。そう思えるなら、多少の困難や嫌な事は頑張っていけるのではないでしょうか?

私の仕事観

しかし実際は、そう単純な話ばかりではありません。

私は元医薬品セールスをしていましたので、医薬品のみならず医療機器、検査試薬、医療材料など病院や医院で行う医療行為の材料を販売、供給していました。卸売業ですね。
医薬品販売なら、社会性高そう!とよく言われましたが、実はそうばかりでもなかったのです。
確かに医薬品は国民の健康に大きく影響します。病気になった時に頼りたいのは薬ですし、病気を見つけるために検査も大切。しかしそこには当然ながらノルマがあり、中には不本意な業務もありました。言い換えれば、自分のしている仕事がまるっと社会に役に立つ部分ばかりではなかったのです。

矛盾を感じる同僚たちも多かったですが、私は全て合理性があってクリーンな仕事なんてないと思っていました。諦めではなく、企業の成長、競争、欲望などが絡むわけですから、そういう部分もあっても仕方ない。でも基本的に自分たちの納入する医薬品などが、困っている人の助けになっているのは事実。また医師しか医療行為は出来ませんので、その医師の手伝いを最も身近なところで行える仕事であると自負心をもっていました、

特に医薬品の品不足などは今も昔も時々ありましたので、そういう時に何とかして欲しい!という医師の支援が出来たことがすごく良かったと思います。

まとめ

ひょっとすると、今の自分の仕事に疑問を持っている方もみえるかも知れません。誰かの役に立っているんだろうかと不安に思う方もみえるかも知れません。でも大丈夫、どこかで必ず役にに立っています。誰かの役に立っているからこそ対価が得られるわけですし、そうでなければとっくにつぶれています。

自分のする小さな仕事が、どこかの誰かの立っているんだ。そう考えて、日々の仕事に打ち込んで頂きたいと強く想います。


それでは、また来週お会いできるのを楽しみにしております。


               


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□ 編集後記

昔誰からも感謝されない・・・と嘆く部下に、こんな話をよくしました。

「プレゼントはもらう人が嬉しいもの。でも実はもらう人より、何が喜ばれるのかなとあれこれ考えて品物を選ぶ人、そして相手が喜ぶ顔を見れる人が一番嬉しいんだ。送る人はその時点ですでにもらっているんだ。だから何が嬉しいのかを考えて喜んでもらえる仕事をすれば、必ず報われる」と。

今もこの考えで仕事をしています。だって「嬉しい!」「助かった!」という笑顔は最高も価値があるから。

 

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「 安心・安全で人に優しいクリニックをつくり、地域社会に幸せの循環を創る 」

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