メニュー

なるべくお待たせしない 5つの診療体制

「仕事に、家事に、育児に多忙な方の時間を大切にします」

「次のアポイント、ギリギリ! 急がないと~」
「あ、保育園のお迎えの時間だわ! 忙しい~」
「食事の用意に手間がかかり、パートの時間に間に合わない~」
「孫の子守りが大変、疲れたあ・・・」

お子さんから大人まで、仕事・家事・育児などに大変忙しい日々を過ごしておられると思います。
それに加えて、ご自身のやすらぎや趣味、友人とのお付き合いも”充実した人生”には欠かせない大切な要素ですね。

そんな多忙な世代の方の負担を少しでも減らすことが出来ないかと、全員で考え、試行錯誤を繰り返し、「なるべくお待たせしない診療体制」を目指しています。

今から効率化の中心となる「5つの仕組み」をお話いたします。

1.web仮受付システムの導入

「医院まで行かなくても順番取りが出来る!」
「今の診察の進み具合が、スマホで確認出来る!」

スマホなどで簡単に受付番号が取れる「Web仮受付システム」を採用しております。
仮受付けの方法を簡単にご紹介致します(もっと詳しい内容が知りたい方は、コチラへ

  1. Web仮受付ページにログインしてください。
  2. ログイン後、診察券番号で仮受付をして下さい。
  3. ご自分の番号の大体10番前くらいにご来院頂き、受付にて本受付を完了して下さい。

文章で読むよりも実際に行って頂くと、はるかに簡単に感じて頂けると思います。
(実際に受付される方は、コチラから

 

2.web問診

クリニックでの滞在時間を短くするための2つ目の仕組みは「web問診」です。web問診とは、通常来院してから書いて頂いていた問診票を、事前にwebで済ませることが出来る仕組みです。

メリットは、

  • ご自身の良いタイミングで、落ち着いて記入することが出来る
  • 落ち着いて記入出来るので、症状など重要な情報を漏らさずに伝えることが出来る
  • 来院後の記入に比べて、待ち時間の短縮などスムーズに診療を進めることが出来る

等々、非常にメリットの多い方法ですので是非利用頂きたいと思います。デメリットはあまりないように思いますが、捜査がよくわからないという方は通常の問診表をご記入頂いても結構ですので、気兼ねなくおっしゃって下さい。

 

3.医療秘書制(シュライバー)システムの導入

患者さんのたくさんの医療情報を記録・保存する為にのツールである電子カルテは、今では医療機関に必須のツールと言えます。でもカルテにインプットする為に、診療する医師が入力作業に追われてしまい、患者さんと目を合わせない本末転倒な場面も散見されます。

また診察時間をたっぷりとって患者さんとたくさん話をしたいと思いますが、反面これから診察の患者さんの待ち時間は確実に増えていきます。

この矛盾する2つの大切なことを、解決する方法として医療秘書制を採用しております。
院内では「シュライバー」と呼んでいますが、医師の横に診療内容を電子カルテに書き込む事務員を配置しています。これにより、医師は患者さんに向き合い診察に集中することが出来て、結果的に待ち時間も減らせます。

患者さんとの充分な対面診療と、お待たせする時間を少しでも短くすることを両立出来るよう、さらに精度を高めて参ります。

*このシステムの欠点は、診察室内のスタッフ数が増えるということです。決して広いとは言えない診察室内に医師・看護師・医療秘書の3人がおり、圧迫感を感じることもあろうかと思いますが、ご理解を頂けましたら幸いです。

 

4.お会計自動精算機の導入

自動精算機

せっかく診察が速く終わっても、会計待ちで時間がかかる・・・
こういうご経験、おありではないでしょうか?

当日行った診療行為を入力し計算しますので、ある程度お時間を頂きます。
またお釣りをお渡しする際、間違えたりすることも皆無とは言えません。

こういう「お会計」の煩雑さ・手間を解決する方法として、私たちは自動精算機での会計を考えました。
導入前は正直なところ不安もありましたが、導入後は「便利だね!」「簡単だね」と好評で、お会計の時間も短縮されて、本来注力すべき”医療やケア”の部分に集中出来るようになりました。

4.この仕組みを円滑に進めていくスタッフのトレーニング

そして一番大切なのは、人です。
いくら良いシステムがあったとしても、使う側の人間が上手く扱えないようでは元も子もありません。

私たちは日々の仕事の結果を検証し、改善につなげられるよう、日々話し合いをしています。また新しいIOT機器や医療機器や薬の勉強、接遇の見直しなどを定期的に継続して行っています。院内掲示の見直し、キッズコーナーの飾り付けなども担当を決めて実施しています。

 

ご紹介致しました「5つの仕組み」を中心に、忙しい患者さんをなるべくお待たせしない診療を心がけて参ります。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME