『 ピンチをチャンスに変えろ!』
名古屋市中区で開業する「足立耳鼻咽喉科 伏見クリニック」人財開発部スタッフが
おくる、自己啓発・自己成長支援ブログです。
ビジネスパーソンから学生さんまで、非常にためになると自画自賛!
「グロウアップ講座 第24回」スタートです。
こんにちは、人財開発部 自称エースのケンシロウです。
緊急事態宣言解除されましたが、以前のような状況に一気に戻ることは残念ながら
ないような気がします。
感染者数と相関関係がありますから、実際の感染が減少し人々も安心しないと
難しいと思います。
経営者の皆さん、労働者の皆さん、自粛中の皆さん、言葉で簡単に言えないほど
厳しいとは思いますが、心折れずに何とか頑張っていきましょう!
本日のテーマは、
「ピンチこそチャンスだ!」
何がチャンスだ!とお叱りを受けそうなタイミングですが、怒っても問題は解決しません
ので抑えてお聞き下さい。
この騒動の前のことを思い出してみてください。好不調の波はあったと思いますが、
それなりに仕事を維持出来ていたのではないでしょうか?
仕事が上手くいっている時に、有事に備えたり、業務改善をするということは
結構やりませんよね。なかなか出来ないものです。
自然災害が起こった直後はマスコミも一斉に報道しますが、あっという間に彼らは
次にネタ探しに取り掛かります。
比例するように一般市民の関心も薄れてゆき、支援や災害用の準備なんて忘れていきます。
人間、そんなものです。
そんな人間が動く時、それは・・・
上手くいかなくなった時!ピンチの時です!
他人事だったのが、一気に自分事に変わります!
そう、それでいいんです(笑)。本当は平時から有事に備えるのが良いのですが、なかなか
難しいのであれば、ピンチの時に一気呵成にアクションするのです。
それではどういうふうに進めていけば良いか、しばらく考えてみましょう。
5分間ほど、シンキングタイム開始です。
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(寝ないように・・・)
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(もう少し、ガンバレ!君なら出来る!)
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はい、5分経ちました。お疲れ様でした。何か思いつきましたか?
他人が考えた答えにすぐに飛びつかず、自分の頭で考えてみる事が何よりも大切。
そしてこういう事を習慣化して欲しい。そうなれば常に考える習慣が身に付き、
平時から有事のこと、好調時から不調時のことを考えることが出来ます。
ここで終わろうかと思いましたが、少しですが私からヒントを出しましょう。
物事の発想は、枝葉ではなく根っこ(本質)を見ないと問題解決は出来ません。
医療機関であれば、コロナで患者さんが減った、融資を申請、助成金を・・・をという
ことも大事ではありますが、その前から抱えていた問題点や課題を解決する好機が
来ているという発想もして欲しい。
・診察の流れがスムーズでない。
・スタッフの患者さん対応を、もっと良くしたい。
・IT導入を図り、患者さん満足度を向上させたい。
・スタッフ間の意思疎通をもっと良くしたい。
等々、クリニックの抱える問題点・課題をもう一度よく考えて、紙やPCで書き出し
どうすれば改善できるのかという命題に対する答えを見つけ出しましょう。
改善ではなくて、改革になるくらい。
ウワ~と叫びたくなるくらい、頭が狂いそう~という段階まで掘り下げて
考えてみて下さい。
そして解決策を、スピーディーにスタッフ全員で実践する。
そして結果を検証する。
騙されたと思って、やってみて下さい。
実行出来たアナタには、この言葉を。
「君はもう成長している!(ケンシロウ)」
それでは、また来週です!
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◇ 編集後記
私の経験上、危機的状況の時にどれだけ考え実行したかが、その後の命運を
分けると確信しています。
環境に適応していかなくては滅亡します。
絶対に生き残りましょうね!!!
負けるな!!!
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コロナで大変な時期、地域のお役に立ちたい!
◇ 足立耳鼻咽喉科 四日市本院:四日市市羽津山町7-8
◇ 足立耳鼻咽喉科 伏見分院:
名古屋市中区栄1丁目2-3 プラウドタワー名古屋栄2F
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