『 SNS全盛時代の表現作法 』
名古屋市中区栄で開業する「足立耳鼻咽喉科人財開発部 」スタッフがおくる、自己啓発・自己成長支援ブログです。
悩み多い人生を少しでも良く生きる為に、私の知見や経験が役に立てば幸いです。
「心とスキルが成長する~グロウアップ講座 第48回」を始めます。
こんにちは、人財開発部のケンシロウです。
アクセス数がなかなか健康ブログに届きません・・・。テーマが面倒くさいのか、硬いのか、はたまた上から目線がダメなのか・・・(本人は、至って謙虚な性格なんですが)。
3000文字程度とはいえ、週に1本の記事を書き続けることの大変さを痛感しています。
応援して下さい、女性たち!(笑)
本日のテーマは、
「 誰もが作家、パーソナリティである時代の大切な心構え 」
- 無職で引きこもりだった私が、ブログで月収100万!(純粋に羨ましい~)
- 小学生ユーチューバで、億を稼ぐ!(小学生ですよね・・・)
- ツイッターのフォロワー、数十万人!?(私の居住地の人口より多い・・・)
10年前からでは想像も出来ない時代になりました。ブログ、YouTube、ツイッター、インスタ等々、SNSの全盛時代。かってはテレビや新聞、ラジオというマスメディアしか出来なかった”情報発信”が、個人で簡単に出来る時代。
日本だけ見ても、今やスマホを持つほぼ全員が何らかの文章、動画などを発信していると言われています。
そしてそれを生業として生活していける時代なんですね~。私の子供の頃は、ブロガーやユーチューバなんて言葉すらなかったと思います。
スマホの性能アップ、普及が大きな牽引車になっていると思いますが、大変面白い時代になりました。
今の子供たちはこれが当たり前な状態ですから、今後もインフルエンサーは続々と登場してくるでしょうね。
表現の自由を謳歌出来る時代ではありますが、注意しないといけない部分も多いようです。
情報発信時代の弊害①~SNSリテラシーの欠如
著名人のSNSバッシングによる自殺という、ショッキングな事件がありました。世論を沸かせて、法改正にまで及んだ事件でしたね。
しかしこれはほんの一例で、全国至る所で発生していると思います。
匿名で、多数の人間が一人の人間を責める。有名人の宿命だなどという言い分もありましたが、私は断固反対です。どんな綺麗ごとを並べても、いじめですよね。
名前と住所を出して、直接自分一人で言うならともかく、徒党を組んで弱いモノいじめする奴らと何ら変わらないことをしている。
許せるものではないと思います。
言葉は心に突き刺さります。自分がもしその立場ならという気持ちをなくすと、表現の自由は価値観の押し付けという凶器(狂気?)に豹変しますのでご注意を。
情報発信時代の弊害②~基本性能の低下
これは情報発信というテーマからは少しずれると思いますが、人間の基本的な能力や心の欠如が危惧されています。
心の欠如という点は上記の内容ですが、能力の低下も深刻な問題ではないでしょうか?
今世界各国で「エドテック」と言われ、教育のデジタル化の賛否は取沙汰されていますね。
コロナ禍でデジタル機器による恩恵も確かにありますし、様々な理由で学校に通えない子供たちのために有効な点もあると思います。
ただ、その効果はどうなのでしょう?
世界各国の検証結果を見ても、デジタルより紙の方が教育効果は高いという結果が多くみられます。
おそらく正解はどちらかではなく、両方の良いとこどりが良いのではと考えます。しっかり読み込んだり、熟慮したり、記憶媒体としても紙に軍配が上がります。
一方デジタルにも時間や距離の壁をなくす大きなメリットがあります。やはり両方の媒体を上手く使っていくことだと思います。
ただ幼少期の脳の発達の仕組み、目や脳への影響を考慮すると、紙媒体主体が個人的にはお勧めです。私もデジタル好きですし、毎日スマホやPCを触っていますが、本を読むことで得られる読解力、全体を俯瞰できる力、本質を探る力には及びません。
皆さんに是非お勧めしたいこと
問題、課題はたくさんありますが、それで情報発信をしないという選択肢も良くないと思います。
ブログ、Twitter、インスタ等々、何でも良いので情報発信することを是非お勧めします。
理由は、「たくさんアウトプットすることで、それ以上にインプット出来るから」です。
インプットの重要性はご存知のことですが、貯め込むばかりではダメで、いっぱいアウトプットし始めるとインプットしないとおれなくなります。
私もブログを書いたり、ホームページを更新していますが(アウトプット)、ネタを仕入ないと(インプット)ネタぎれで書けなくなります。
ですので普段何気なく見ているテレビや新聞、ネットの記事も全てインプットの材料になりますし。、目線もどん欲になります。
結果として成長につばがるという仕組みですね。
何でも良いので、まずやってみることが大切です。
いろいろ良い点、悪い点などを挙げてきましたが、言いたいことも言えない時代に生きた方から見れば、今は楽園です。
デジタル機器と上手く付き合いながら、他の方のことも充分配慮した上で、表現の自由を満喫しましょう。
早速、発信したアナタ、「あなたはもう成長している!」
それでは、また来週お会いしましょう。
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□ 編集後記
スマホカメラの性能アップに比例して、文章より画像に情報が移行していますね。
百聞は一見に如かず。画像見た方が速い場面はかなりある。
でも、本も読んで欲しい。少し回り道のように見えるけど、後から振り返ると近道だったと感謝することも多いです。
急がば回れです。。。
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