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肌トラブルとマスク

[2020.11.18]

こんにちは。足立耳鼻咽喉科伏見クリニックのスタッフのシュウです。

今回は快適なマスク生活のために、注意すべき肌トラブルについて書きますね。

新型コロナウイルスの流行、怖いですね。今やマスクは老若男女を問わず必須アイテムですね。

マスク生活で肌のトラブルが増えているそうです。

マスクによる肌トラブルって?


マスク

乾燥

マスクの中は湿度が高いですが、外す際に中の蒸気が一気に蒸発します。皮膚の水分も同時に失われて、これからの季節は特に乾燥に気を付けなければなりません。保湿が大事です。洗顔の後、しっかり保湿して肌のバリア機能を保ちましょう。洗顔のしすぎはよくありません。

 

 

にきび

ストレスによる肌の代謝の乱れから、にきびが出やすくなります。マスクによる摩擦も刺激になって、にきびの原因に。それにマスクの中の蒸れはニキビ菌の繁殖につながります。優しく洗顔するようにしましょう。

耳の裏の湿疹

マスクのゴムひもの摩擦で耳の裏の皮膚がカサカサになったり、かゆみや時には皮膚が切れて血が出たり。なるべく広めの幅のゴムひもを使って、締め付けすぎないように調整しましょう。

その他の対処法は?

マスクの選び方

不織布のマスクでも乾燥肌用と書かれているものは肌への刺激が少なくなるように作られています。柔らかい布マスクを使うのもいいですね。マスクは大きすぎると肌との接触面積が大きくなります。逆に小さすぎると締め付けられるのでよくありません。マスクの内側につけるインナーフレームが売られていますので、それを試すのもひとつです。

リラックス

ストレスが肌トラブルを招くのは周知の事実かと。疲れをためないようにして時々、意識的にストレスを発散してほっと一息つくように心がけましょう。

さいごに

感染予防にマスクはマストアイテムですが、そのせいで肌トラブルを招いて着用できなくなったら元も子もありませんね。屋外で周りに人がいないときなど、はずせるときはなるべくはずして肌を休ませてあげましょう

顔の半分が隠れてしまいお化粧をさぼってもばれないというメリット(?)もありますが、誰もが同じようで個性がなくなりがち。マスクにチャームを付けたり、洋服に合う色柄のものを着用したりして逆に個性をアピールできるかも。おしゃれアイテムとしての着用もいいかもしれないですね。

お肌に困った症状が出たら、早めに専門家(皮膚科)に相談しましょう!

ずいぶん寒くなってきましたね。

皆さま、風邪やインフルエンザ、コロナ感染にくれぐれもお気をつけて。健やかにお過ごしください。

では今回はこの辺で。

 

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1.足立耳鼻咽喉科 四日市本院:三重県四日市市羽津山7-8

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