ワクチン(コロナ含む)の接種間隔について
他のワクチンとの接種間隔について
最近お問合せが多く、今後子どもさんへの接種が始まることを考慮してご案内致します(全て厚生労働省の見解です)。
コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔
日本では2週間以上、間隔をあけることとなっています。海外では同時接種していますが、まだワクチンの効果・副反応などが研究されつくしていないことを考慮しての判断です。
コロナワクチン以外のワクチン同士の接種間隔~3つのルール
- 注射生ワクチンから、次の注射生ワクチンの接種を受けるまでは27日以上の間隔をおくこと。注射生ワクチンとは、麻疹風疹混合ワクチン・水痘ワクチン・BCGワクチンなど。
- 同じ種類のワクチン接種を複数回受ける場合は、ワクチンごとに決められた間隔を守ること。例:ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、ロタウィルスワクチン、B型肝炎ワクチンなど。
- 発熱や接種部位の腫れがない事、体調が良い事を確認し、かかりつけ医に相談の上、接種を受けること。
オミクロン株感染が蔓延していますが、正しい知識を身に着けて正しく恐れて対処して頂きたいと思います。