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『フレイルに備えましょう!』

2019年11月7日

こんにちは、足立耳鼻咽喉科 健康ブロガー嵐です!

嵐ファンクラブに加入していた頃、全国ツアーを見ようと応募しまくって
いましたが、全くダメでした・・・今も超狭き門なのでしょうか?
嵐フォーエバー!今日も嵐を呼ぶ男、嵐が?健康ネタを語ります。

 

さて本日のテーマは、

『 フレイルに備える!』です。

 

「ちょっと待ってよ、フレイルって何?甘いの?糖分控えているのに・・」

ちょっと美味しそうな響きですが、食べ物でないですし、糖分は関係ありません。
(ちょいちょい入ってくるこの人、誰なんでしょうか?)

 

 

最近メディアで時々お聞きになった方も多いと思いますが、フレイルとは、

「加齢により、心身が老い衰えた状態」を指します。元々は英語の”フレイルティ”が
語源で、虚弱や老衰という意味です。

 

フレイル状態の高齢者

 

 

厚生労働省研究班の報告書によりますと、

「加齢と共に心身の活力が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もああり、生活機能が障害され
心身の脆弱性が出現した状態で、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味します。多くの方はフレイルを経て、介護状態へ進むと考えられていますが、高齢者においては特にフレイルが発生しやすいことがわかっています。高齢者が増えている現代においては、フレイルにはやく気づき、正しく治療や予防をすることが重要です」

 

ムム、難しい・・・

 

 

簡単に言えば、年をとって心身が弱ってきてる状態なんでしょう。誰しも加齢による衰えには
逆らえません。仕方ないか・・・いや確かにそうですが、なんか暗~い感じになってきましたから、
少しでも元気で楽しく生きたいものです。

 

ちなみにフレイルには、診断基準が設けられています。

1.体重減少 意図しない体重減少(4.5kgまたは5%以上)
2.疲れやすい。何をするのも面倒だと思う回数 3~4日/週
3.歩行速度の低下
4.握力の低下
5.身体活動量の低下

なるほど、弱ってそうですね・・・。

 

 

フレイルになると病気にかかりやすくなったりして、一層の悪循環に陥ります。
早めの予防がよさそうです。

 

 

ということで、予防法に少しふれていきましょう。

まずは体重の維持(元々適正であれば)。

 

減少したらなるべく戻す工夫をしないといけません。
痩せてる方が良いという風潮ですが、年をとってからはあまり痩せるのは良くないという
説もあります。死亡率が上がるという話も・・・。

 

たくさん食べるのも手ですが、おそらく仕事もしてなくて、日常生活での動きも少なく
お腹が空かないでは?と想像します。

こういう場合は運動してお腹を空かせるしかない! 激しい運動はご法度ですから、まずは軽い運動、
手軽に始められるのは”歩く”ことですね。

まずはお散歩をしてみましょう。良い景色を眺めながらも良いでしょうし、好きな音楽を聴きながらとか。
天気の良い日に始めてみましょう。

 

慣れてきて意欲も上がったら、ストレッチや他の運動も始めてみると良いでしょうね。

運動する高齢者

 

また食事はバランスの良い内容を規則正しく摂取出来るよう、心がけましょうね。

肉類や大豆製品など筋肉の素となる食事、乳製品など骨を強くする食事を摂ることも大切です。
ご家族の方も気をつけてあげて下さい。

なかなか難しいことも多いと思いますが、是非取り組んでフレイルを極力予防しましょう。

いろいろな治療法、医療器具、薬などが我々の病気の治療、苦痛の軽減に貢献してくれています。
でも結局はご自身の健康管理、つまり日常の運動や食事、精神状態等々が大きく効いてくる
と考えます。

 

明日から、いえ今この時から始めてフレイルに備えましょう!

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