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『 30歳台女性のみなさん、運動しましょうね!』

2019年10月30日

こんにちは、足立耳鼻咽喉科伏見クリニック 健康ブロガー嵐です!

気温は若干高めながら、秋本番です。朝の通勤前や帰宅後、ジョギングをしたり
ジムに行ったり、その他スポーツをする方が増えていますね。

 

当ブログでもスポーツをしましょう!と推奨していますが、したくても出来ない、
そんな方々も多いようです。

 

 

そんな話をうけて、本日のテーマは、

 

 

『 女性の運動不足問題 』です。

 

運動不足の女性

最近ネットニュースでこんな記事をみました。

「30歳台の女性の運動不足問題!」

 

ムム、健康ブロガー嵐としては気になる見出し、じっくり読んでみましょう。

 

 

スポーツ庁の最新の調査によりますと、

「30歳台女性の体力低下が顕著で、将来的に危惧されている!」

ということです。

世代毎の体力の低下問題と言えば、小学校などの学生はよく取沙汰されますが、30代女性もとは
意外でした。

 

 

スポーツ庁の行っている「体力・運動能力調査」は、平成10年から全国で実施されている調査で、
50m走とかボール投げとか、上体起こしなどいろいろな項目を、下は6歳から上は79歳まで
各世代にわたって実施されている、6万人規模の調査です。

毎年このような調査を実施しているとは、全く知りませんでした・・・

 

気になる結果ですが、平成30年度の調査結果を抜粋しますと

 

・小学生は一時期ほどの体力低下には歯止めはかかったが、まだまだである。

 

・高齢者は上昇傾向。

 

・30歳台男性は微増。

 

そして低下が目立つのが、30歳台女性である。

 

・30歳台女性の低下に関しては、実年齢より体力年齢が若い割合は、女性は1989年には
40%だったのが今回は26%と大幅に減少していた。
これに対し同世代の男性は34%から38%と微増している。

確かに気になるデータではあります・・・

 

 

30歳台女性。会社帰りにジムに寄って気持ちのよい汗をかき、人生をエンジョイしている
勝手なイメージを抱いていましたが、意外とスポーツしてないのでしょうか?

原因はいろいろ推測されていますが、30歳台女性の家族・社会におけるポジション、
日常の生活習慣、考え方などを総合的に詳しくみていく必要がありそうです。

 

30歳台女性はどのような生活をしているのでしょう?

ひとくくりには出来ませんが、

仕事に関しては職場でも頼りにされる年代ですので忙しい。

すでに家庭を持って、ご夫婦の生活を営んでみえるかも知れませんし、子供さんも1人か2人みえて
園や学校行事等々毎日非常に忙しく、自分のことは二の次・・・

こんな年代なのかも知れませんね。

 

日常生活だけでも多忙な上に、自分の健康に関することもも当然注意しなくてはなりませんし、
美容やファッションなどにももちろん頑張っていかなくてはならない。

こんな状態ですから「運動する時間を確保する」のはかなり困難なのかも知れません。

また時間を確保したとしても、スポーツジムに通うことにも女性特有の問題があるようです。

あるアンケートによりますと、「周りからの目」「運動が苦手」「どんなトレーニングをすればいいか
わからない」と回答した割合は、女性の方がどれも男性に比べて2倍かもしくはそれ以上の割合で
多かったようです。

 

 

調査を担当した担当者はこう推測しています。

「苦手意識は、子ども時代の経験に大きく左右されているのではないかと思います。

 

『男の子は外遊び』などのジェンダーバイアスや、体育の授業で男子と比較されてつらい思いを
するなどの『失敗』経験を女性の方が多く積んでいるのではないかと。

 

また『周りからの目』についても、女性が筋トレをするなどジムに通うことも最近は当たり前に
なってきましたが、今も男性に比べて周囲から『ナルシスト』などのレッテルを貼られる傾向が
あるのではないかという問題意識があります」

トレーニングのネックになる「周りからの目」は、男性5%に対し女性は10%だった。

 

上記のようなレッテルの他にも、「(ジムに通うのに)メイクをするか迷う」「男性と同じ場所で
トレーニングするのが気になる」「ジムでセクハラ被害にあった」など女性特有の悩みや被害もある。

 

時間と安全な場所の確保、そしてジェンダーバイアスの払拭……女性の体力低下の背景には、
多くの社会問題が潜んでいる」

 

なるほど・・・男性と比べても確かにハードルが高そうです。

 

 

またこういう記事も目につきました。

 

「アレもしろ、コレもしろ」に疲弊!?

 

「仕事に家事に育児に、さらに運動。社会の要求に女性たちは疲弊している」。

男女平等、家事の分担の意識向上、イクメンなどと言われてはいますが、仕事と家事の

合計値をよくよく考えると女性にかかる負担は男性以上かも知れません。

 

特に家事や育児の分担意識が低い配偶者や、そういう家庭で育った男性と結婚すると女性に

負担が傾くことは避けられないと思います。

確かに将来的な30歳台女性の健康状態を危惧する声はもっともですが、現実はそんな簡単に

いかないということですね。深刻な問題です。

社会の仕組みを簡単に変えられる訳ではありませんが、そういう職場を選んだり、

家事・育児のあり方や協力体制をもう一度夫婦で話し合ったり、たとえ少しでも運動する時間を

確保し習慣化したり、小さな改革は決して不可能ではないと思います。

 

 

健康には運動は欠かせない要素ですし、気分がリフレッシュされて仕事や家事・育児にも

好影響を及ぼすと思います。是非取り組んで頂きたい、大切なことです。

頑張り過ぎずに頑張れ!? 30歳台女性達!

 

それでは、また来週!

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