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充実した検査機器をそろえております

耳鼻咽喉科に特化した検査機器を紹介します

レーザー治療器~アレルギー性鼻炎、花粉症でお悩みなら!

どんな機械ですか?

炭酸ガスを使用し、遠赤外線を原理とした光を発する気体の炭酸ガスレーザーを照射する医療機器です。
アレルギー性鼻炎などでアレルギー反応を起こす鼻粘膜の細胞を焼灼する(焼いて蒸発させること)で従来のメスや電気メスを使った手術に比べて、いろいろメリットが多いと言われています。

どういうメリットがあるの?

  • メスや電気メスなどに比べて、短時間で手術が出来ます
  • 患部にピンポイントでレーザーを照射することが出来ます。
  • 出血や痛みが少ない

このようにメリットの多いレーザー治療ですが、注意点がございます。

  • 効果がずっと続くと良いのですが、1~2年(個人差あります)で細胞が再生しますので、また元に戻ります。1~2年をわずかと思うかどうかですが、あのツラい症状を思い出せば、決して短いと言えないのではないでしょうか?

希望者は年々増えておりますし、毎年される方もみえるほどです。

超音波診断装置~首まわりの診断に!

どんな機械ですか?

ゼリーを塗ったプローブという機械の先端を、症状のある部分に当て、プローブから出された超音波の反響を画像化し、部位の異常を発見する検査機器です。

どんな時に使うの? どういうメリットがあるの?

耳鼻咽喉科の領域ですと、

  • 首まわりにしこりがある
  • 首まわりが腫れている
  • 健診で、甲状腺の腫れを指摘された

このような症状がある方に向いています。

検査自体には痛みもなく、患者さんへの負担はほとんどありません。

ファイバー~鼻や喉の診断に!

 

どんな機械ですか?

胃カメラの形状を思い出して頂ければ、間違ないと思います。
細いチューブの先端に高性能カメラを備え、鼻から挿入し検査をします。

どんな時に使うの? どういうメリットがあるの?

鼻や喉の奥は肉眼では見る事が難しい部位ですので、ファイバーを使うことで
隠れた部位の病変や、粘膜表面の微妙な異常を発見することが出来ます。

具体的には、

  • 鼻血の時の出血部位を、確認出来る。
  • 副鼻腔炎(ふくびくうえん)に伴う鼻茸(はなたけ)の確認
  • 鼻粘膜の肥厚や腫脹
  • 鼻腔腫瘍や上咽頭腫瘍の確認や経過観察が出来る。

また患者さんにも画像を見て頂き、言葉だけでは理解しにくいことも明確になるメリットがございます。

 

重心動揺計~めまいでお悩みの方に!

どんな機械ですか?

三角形をした機器で、その上に立って頂き重心の移動を検査します。

どんな時に使うの? どういうメリットがあるの?

  • 春先などに軽いめまいを感じる方
  • 季節問わず、普段からめまいがある。ひどい場合は立つことも出来ないこともある方。

めまいにはいろいろなタイプがあり、治療法も変わってきます。
自分がどのタイプのめまいかを調べることで、より具体的な治療にたどりつけます。

 

聴力計~耳が聴こえにくい方に

聴力検査機器2 インピーダンス・オージオメーター

どんな機械ですか?

耳の聞こえ等を数値化して確認できる医療機器です。

どんな時に使うの? どういうメリットがあるの?

このような症状があれば、一度ご相談下さい。

  • 日常生活をしている時に、聞こえにくさを感じる方
  • 片耳だけ聞こえが悪いと感じる方

この検査はシンプルで、まずは防音になっている小さな部屋(聴力検査室)に入って頂きます。
ヘッドフォンのような器具を装着頂き、ピーという小さな音が流れますので、聞こえたら手元のスイッチを押すという流れです。健康診断などで、ご経験がある方も多いと思います。

 

まとめ

当院でラインナップしている検査機器、御理解頂けましたでしょうか?

耳鼻咽喉科の標準的な検査機器ですが、レーザー手術やエコーを行っていない耳鼻咽喉科もあるようです。症状がおありの場合や何となく違和感を覚える方はお気軽にご相談下さい。

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